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キャリーバッグにすんなり入れたい!など、ドッグトレーナー、シーザーミラン氏の訓練&リハビリ実例をご紹介

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キャリーバッグにすんなり入れたい!

キャリーバッグを嫌がる犬

カリフォルニア州マリナ・デル・レイに住むピーターとケリーは
施設から引き取った犬バークリーと暮らしています。

バークリーはテリアとコーギーのMIX・3歳
ですが、ちょっと困った問題を抱えていました。
それは彼らの両親が東海岸にいるので、一緒についれていく時
バークリーはキャリーバッグに入らず、凶暴になり大暴れする、ということ。


1歳の時、引き取り、食事も運動も遊びも十分なはず。
けれど、気に入らないことがあると襲いかかる。
信用されていないのか・・・とても寂しいと。
そこでシーザーの登場です。
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問題は「信用でなく、尊重です。そうすれば噛むことはありません。
    犬は考えて行動することはないいので、何故と考えるのは無意味だ」と。

夫妻はバークリーの問題行動に対してそれぞれ違った取り方をします。

以前散歩中に怪我をし、そこを診ようとしたら大暴れしたそうです。
その時
ピーターは怒り出し、犬と対決する姿勢をとり、
ケリーはなぜそんな態度をとるの?と苛立ちや不満を募らせ、泣き崩れるそうです。

「バークリーの態度自体を直したいと思う反面、犬らしさを大事にしたい」
というケリーに対し、シーザーが問いかけます。
「犬らしさとは?」
と。

ここでいう犬らしさとは「社交的で調和が取れていること」です。
勿論正してもバークリーは傷つきませんし、むしろ本来の姿が取り戻せます。

犬らしさと悪い癖の違いを知ることが大事なのです。

飼い主は「今の接し方はあダメだと頭ではわかっている。叱れないことが問題だと
分かっていても、接し方がわからない」と問題をはっきりと自覚できていました。

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話し合いの後、シーザーの犬、ジュニアに参加させ、犬の観点から問題を見極わめます。
その結果、バークリーはジュニアに誘われて遊び始めました。
「犬でも荷物でも、何か新しいものを紹介する際、犬はその物と人間を結びつけます」
シーザーは段階を踏む場合もありますが、犬と接した際の直感を信じて、最大の問題から
取り組みました。

まず、苦手なキャリーバッグと対面させます。
          ↓
最初はおもちゃのトンネルのようにくぐらせては出るように誘導します。
          ↓
2回目は入れたらすぐに出さず、出口が見える状態でしばらく待機させます。
          ↓
入るのも出るのもリード次第だと悟らせます。

この段階ではすんなりとシーザーの誘導に従いましたが、
バークリーはキャリーの中に頭だけを入れただけです。反対側の
出口を閉めるファスナーの音がしたとたん、唸り声を発し、緊張が伝わります。

シーザーは唸ったことで、犬の状態がわかったといいます。

彼はバークリーが落ち着くようキャリーの中に手を入れました。
入れたままにして一緒にいるんだよと伝えます。

ただし、「手を入れたままにして信用させます。これを動かすと信用を失います
少し経つと、最初は頭だけでしたが、自らキャリーの中へ入っていきました
リラックスしたようで、中で伏せます。
ここで、この状態で愛情を注ぎ、いい印象を与えることが肝心です。
シーザーはバークリーの頭を軽くマッサージしました。

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次に飼い主であるケリーの番です。
彼女は緊張しているので、まず深呼吸し、頭を切り替えます。
緊張してるなと自覚して欲しいのだそうです。

犬を直すにはまず、飼い主が自分のクセを自覚します。
キャリーバックに入りたい?と犬には話しかけません。
名前はここでは呼ばないことも重要です。

リードを高く上げ、「一緒にやり遂げるぞ」と犬に伝えます。
「できるかしら?」と「やるぞ」では大抵の場合、後者の方が効果があります。

リードを出しておけばうなった時に軽く引っ張って正せます。
(ここで、ファスナーをしまた瞬間、吠えました)

なにが引き金になるかわかりません。
今回はファスナーを動かすジーっという音でした。
音に刺激されて緊張が攻撃に変わったのです。


すんなり入っていたとは思えず、その後何回もトライするも大暴れし、
噛み付き、キャリーバックの中には入りません。

シーザーは犬に噛まれると反射的に自身がわく、と言っています。
それは「犬を助ける方法が見えてくるから」だそうです。
そして、バークリーにはいくら噛んでも逃げる気はないぞと伝えます。
反対にバークリーはこうすることで相手の出方を見ているといいます。
「自分に従うか」
「自分を助けてくれるのか」


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続きます

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