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犬が苦手・・・でも飼いたい! 中編など、ドッグトレーナー、シーザーミラン氏の訓練&リハビリ実例をご紹介

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犬が苦手・・・でも飼いたい! 中編

犬の信頼を得るには、まず苦手を克服しましょう! 中編

カリフォルニア州バーバンク。
そに住む若い夫婦ポールとリサは
1ヶ月前、施設から2匹の犬を引き取り、暮らしています

チワワMIXのジンジャー(1歳)と
シェルティーMIXのルナ(1歳)。

夫のポールは犬、特にピットブルにいい印象を持っておらず、
どこかに犬に対して恐怖心があったため、
飼い犬2匹との信頼関係はどこかギクシャクしていました。


そんなポールは、シーザーという心強い先生に指導され、
シーザーの犬、ピットブルであるジュニアと訓練を行い、
少しですがわだかまりが解けたのです。

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次はお互いを尊重するよう引き合わせる段階です。
ポールはジュニアとジンジャー、ルナのリーダーとなるべく、
引き続き挑戦です

〇ポールはジュニアと共に外へ出て、庭の2匹と接触します。
             ↓
ここで注意!
ポール自身が緊張していると、ジュニアは動きませんので、
大きく深呼吸し、あせらず心の状態をしっかり確かめます。
怖いと思う過去の経験のせいで、練習が必要でした。
何度も繰り返し行うことで、克服できます。
             ↓
外へ出るとき、庭の2匹が勝手に家の中に入らないようにしましょう。
             ↓
庭に通じる扉の前でまず立ち止まります
             ↓
落ち着いたら犬は後にゆっくり外へ出ましょう

〇ジュニアと共にベンチに座ると、ジンジャーとルナが近寄ってきます。
いままで近づきもしなかったルナは、ポールの臭いをかぎ始めます。
そしてジュニアのマネをして穏やかになりました。

ジュニアが橋渡しとなって、ポールと犬たちを結びつけた瞬間でした。

その後、庭をぐるりと(ジュニアはリードでポールについていきます)
まわっている間、ポールの後にジンジャーとルナがついて来るようになりました。
そして、暫くした後ジュニアのリードを外し、遊ばせます。

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ポールは散歩に挑戦です。

ルナは散歩を嫌がり、リードはピンと張ったままの状態ですが、
かわいそうと思ったらいけません。
ポールの恐怖心(苦手意識)もそう長くは続かないので、ルナの不安も
直に収まります。
一方、リサは犬を苦しめないか心配そうにしていました。

シーザーは、
人は皆、犬の体だけ心配し、心の痛みを見ていません」と言っています。

嫌がって歩こうとしないルナですが、ルナ自身のために乗り越えさせます。

次第にルナは嫌がらず、後ろからリードを緩めてもポールについて
歩くようになりました。

そして妻のリサもこの練習に共感したことで、夫婦ともに練習に取り組めるようになり、
緊張が解けると、後はトントン拍子でした。

ジュニアぬきで2匹を連れて散歩させることも順調。

今度はリサが2匹と連れ立って歩く番ですが、シーザーは彼女の心配を取り除くため、
高級バッグを持っていると思って、いい気分で歩いてください」と指導します。
すると彼女は、かなりリラックスして2匹の犬もそれに続いて歩くことが出来ました。

リサは犬たちの信頼をすでに得ていましたが、不安げなルナのような犬には
あらためて信頼される必要があるといいます。

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次は尊重です。

リードを離し、犬と少し距離を置いて歩きましょう。
犬がついてくれば従順な証拠です。でなければ犬は飼い主の前に出てしまいます。
このとき、犬を見たり、声を掛けたり、不安を考えてはいけません。
成功する姿を想像して歩くことが大切です。

するとジンジャーはリードがないにも関わらず、
自らの本能で人の後をついていきました。
ルナも同様に、です。

シーザーは言います。
犬たちへの対処法よりも大切なことがありました。
飼い主の心配や恐怖心をどのように取り除くかです

飼い主の問題が犬に伝わると、犬を助けられません」

ポールはピットブルが苦手でしたが、今回の挑戦で一歩、克服しました。
それはほんの少しですが、大きな進歩です。
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後日、シーザーはバーバンク動物保護施設に夫妻と共に訪れました。

シーザーはここで保護されているピットブルの心を読む練習を指導します。
皮膚や毛の状態を観察することで、心の状態を見るそうです。

ポールは正直、施設に行くのは不安があったといいます。
訓練されたジュニアに会うのとは訳が違うからです。

シーザーは小型犬だけでなく、ピットブルにも親しみを感じて欲しいと
願っているそうです。
それは「ピットブル」という犬種のもつ独特の雰囲気と、エネルギーによって
引き取り手が少ないのだそうです。

ピットブルは基本的に人間に忠実です。

ポールはここでの体験で、一つ学んだようです。
本は表紙だけでなく、中もきちんと読まないと分からないように、
犬も同じで、犬種だけで判断するのではなく、観察することが大切だ


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次回は夫婦と2匹の、ドッグランデビューです。

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